新年あけましておめでとうございます。
皆様には、希望あふれる新年をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。
私は、元旦より午前4時に起床し、恒例の「元朝式」に参加した後、那波神社に参拝し国家の安泰と西播磨の一層の発展にさらに努力することをお誓い申し上げました。
さて、すでにご報告しているところですが、私は現在、自民党にあっては政務調査会審議委員を務めておりますが政策に深く携わるこの機会に、郷里西播磨に関係する国・地方の政策を洗い直し、各政策を確実に実現させるための戦略・戦術を練っているところです。
その中で、私が悲願とするのは、なんと申しましても、播磨科学公園都市のさらなる充実であります。私の政治信条である「科学技術立国」を具現化するものとして、今後ともテクノの整備に全力を尽くします。
幸い、中央における私の主張と粘り強い働きかけが実り、平成20年予算編成で、神戸市に建設される「次世代スーパーコンピューター」に145億円、テクノの「SPring−8」に新設される「X線自由電子レーザー」に110億円、それぞれ配分されることが決まりました。事業が大きく進むことは確実です。
私たちは、環境問題や教育問題で、厳しい状況に直面しております。
環境問題では地球温暖化ガスの削減を世界規模で実現しなければ人類の前途は危ういと警告されております。この難題を解決するためには、科学技術力をフルに活用して取り組むことが肝要というのが私の考えです。
そのために次世代スパコンやX線自由電子レーザーが大いに役立つことは疑いありません。教育問題では、様々な学力テストなどの結果として、日本の子どもたちの科学的な学力・関心の低下が明らかになりましたが、これも、私が予てから主張しているように思い切った予算を充てて、理科学分野の優れた指導者を大勢育成しなければなりません。
このほか、食糧の確保を目指した農業生産、台風や大雨から国土を守る保全など、ありとあらゆる分野で科学技術の力が不可欠です。
一方、地域の問題があります。ふるさとはコメどころであります。米価が下落して農家の方の怒りの声が聞こえます。政府・与党が備蓄米を100万トンにするための買い上げ方針を決定した結果、価格は安定しました。
民主党の補助金バラマキ農政に対抗するためにも、党独自のしっかりした政策を打ち出し、農家の方々にお示しする責務があります。これらを総合的に考えますと、中央と地方の経済格差は依然として大きく、国家の安定という見地から、その解消は政治が取り組む喫緊の課題であると考えます。
私は、1月16日に国会に戻り、このことを、声を大にして党の政策中枢や内閣に申し上げる覚悟であります。この先も何が起きるかわからないのが政治です。おそらく年内の衆院解散総選挙は必至です。私は、正々堂々と戦い抜き、勝利することを確信しております。
皆様の今年1年のご健勝とご幸運をお祈りして、年頭のご挨拶と致します。
