暑さはようやく峠を越えたようですが、皆様お変わりありませんか。
はじめに、自民党総裁選では、党員の皆様に大変お世話になりました。党県連会長としていささかでも民意を反映させるべきであると党員投票を仕切った立場から、皆様のご協力に心から感謝申し上げます。投票の結果は、麻生太郎候補8,054票、福田康夫候補7,785票となり、兵庫県の持ち票3票の内訳は、麻生氏2票、福田氏1票となりましたことはご承知の通りです。
私は、総裁選では、麻生さんを支援しました。私の国会議員生活の中で何かと接点が多い先輩議員の一人が麻生さんで、私の支援者の会合にも多忙な中、顔を出していただいたことがあります。今回の総裁選の立候補したお二人の政治理念、政策などを比較しますと、麻生さんは、「地方の振興」を公約の1つに掲げました。これは私が、安倍前首相にも何度も申し上げたことでもありますが、「地域社会の活性化」「地方の格差の解消」が喫緊の課題というのが私の年来の主張でありましたので、麻生さんの考えと重なりました。福田さんも、同じようなことを申しておられましたがここは、麻生さんのエネルギッシュな政治行動に期待しようと、最終判断した次第です。
総裁選では、「派閥政治の復活」「8派対1派の対決」などと言われましたが、私は、派閥次元の思惑とはまったく関係なく、私の信念を通させていただきました。幸い、支持者の皆様からは、「思い通りにやりなさい」「政治家は信念が大事だ」などと、私の考えに賛意を示してくださる方が圧倒的に多く、勇気付けられました。
さて、このたびの安倍前首相の突然の退陣は、予想外のものでした。安倍さんを支援してきた立場から、多少危うい局面に心配はしておりましたが、辞職に結びつくとまでは考えませんでした。そして、総裁選となったわけですが、この間の半月近く、国民生活を犠牲にする国会の空転を招いたことは、自民党議員の一人として、心よりお詫び申し上げます。
私は、先の安倍改造内閣の発足に伴い、党政務調査会審議委員に就任し現在に至っております。党政務調査会審議委員と申しますのは、各部会・調査会から上がってくる政策を審議し、政務調査会としての可否を判断するところです。いわば、党の政策の"フィルター"の役目を担っているのが審議委員です。政務調査会の決定が党総務会に諮られ、そこで決まれば党の方針となります。私は、文部科学副大臣−衆院内閣委員長と忙しい仕事を担ってきましたが、今回は、審議委員としてじっくり腰を据えて政策を幅広く勉強する機会が与えられたものと、喜んでおります。
さらに、これからも時間の許す限り皆様のところへ伺い、皆様の声を聞き、それを党の政策に結びつけるよう精進を重ねて参ります。ありがとうございます。
