暦の上では立秋が過ぎましたが、厳しい暑さが続いております。皆様お元気ですか。私は元気いっぱい地元で活動しております。さて先月の参議院選挙では皆様のご期待に添えなかったことを深くお詫び申し上げます。
そんな中で、参院選兵庫選挙区に自民党公認で立候補した鴻池祥肇さんは、順位こそ2番目でしたが、約86万票を獲得して見事当選されました。
鴻池さんは、6年前の平成13年の参院選では約88万票を獲得していますので今回は約2万票減らしたことになりますが、全国津々浦々、与党候補に吹き荒れた、かつてない逆風の強さを考えますと、得票減を最小限に抑えて当選された鴻池さんの健闘ぶりが光ると思います。
それだけに鴻池さんの喜びは大変なものでしたが、私の面目も立てていただき、感謝に堪えません。ありがとうございました。
選挙前から、全国どこの選挙区でも与党陣営の苦戦の予想が伝えられていました。私自身も、選挙前に姫路に駆け付けていただいた森元首相から、「兵庫選挙区の選挙は、県連会長の河本さんの選挙でもある」と激励を受けたことでもあり、党県連会長という責任から、「全国的な退潮を兵庫で食い止めなければ」という思いが日増しに募っていきました。しかし、私の選挙地盤である衆院12区をはじめ日程が許す限り県内各地を回り、また他県の自民党候補のところへも選挙応援に出掛け、国民の皆さんの反応を肌に感じて、程度のほどはさておき与党が敗北するかも知れないという危機感を覚えたのも事実です。
与党の敗因につきましては、年金問題、地域格差の問題、安倍晋三首相の政治姿勢、度重なる閣僚の不祥事など、さまざま言われておりますので、ここでは触れませんが、少なくとも安倍首相は、世間の厳しい批判を十分知りながら、あえて首相の座に踏みとどまり、改革を進めて国民の期待に応えると決断しました。
私は、昨年の自民党総裁選に際して、安倍さんを首相に推した経緯もあり、安倍さんがそこまで決意しているのなら、あえていばらの道を選んだ判断をよしとしたいと思いますが、支持者の皆さんはどうお考えでしょうか。今月末には内閣改造が行われ、新しい顔ぶれが決まります。安倍内閣はその陣容で、さらに9月中旬には臨時国会に臨みますが、そうした一連の政治の動きのなかで、安倍首相がどこまで変わったのか、それに対する皆様の評価等を注意深く見守りたいと思います。いましばらく時間をお貸しください。
今回の参院選の結果をみましても、政治家は日頃から国民が何を一番望んでいるか、眼をこらし、耳をそば立てていなければならないと痛感しました。「常在戦場」という言葉もありますが、まったくその通りだと、肝に銘じております。私は、これからも時間の許す限り、一人でも多くの皆様のところへお邪魔して、皆様の心からの声を聞き、それを国政に反映するよう努めたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
