新年明けましておめでとうございます。皆様には、希望に満ちあふれた新しい年をお迎えになられた事お慶び申し上げます。
私は、元旦恒例の「元朝式」に参加、相生の氏神様「那波神社」に参拝し、愛する日本と故郷西播磨の発展を祈り、今年も皆様のお役に立つよう力の限りを尽くして頑張る事をお誓い申し上げて参りました。
年頭にあたり、私の所信を申し述べさせていただきます。
安倍内閣の発足に伴い任命された内閣委員長として、先の臨時国会を無事終えることができましたのは私にとりまして大きな自信になりました。今月下旬に召集される通常国会では、犯罪収益の資金洗浄やテロ資金対策を取り締まる「犯罪収益流通防止法案」、更にはや再チャレンジと関連する「地域再生法の一部を改正する法律案」等を審議する事になりますが、公正で円滑な法案審議に務めて参ります。
年末の平成19年度予算案編成につきましては、関係予算の確保に奔走し、一定の成果を挙げたと自負しております。総理の「歳出削減と経済成長を進める」との公約通りの、大変厳しい予算編成でしたが、その中でも「社会保障関係」、「中小企業の活性化」、「教育」と「科学技術振興」関連予算が伸びたことは特筆すべき点です。
まず、障害者対策として、昨年10月に障害者自立支援法が本格施行されました。この法律は、障害をもつ皆さんが地域で普通に暮らせることを目指して施行されたものですが、1割負担の導入や事業者への報酬の日払いなど実情にそぐわない点も多く、関係の皆さんから大変強い不満の声が出ておりました。
私は党内で同じ思いを持つ同志と、円滑な運営のための改善策を取りまとめ、政府に申し入れした結果、平成18年度の補正予算と、平成19年度、20年度予算で総額1,200億円規模の利用者負担の軽減と、事業者に対する激変緩和措置がとられることになりました。
次に故郷の皆さんからも「景気回復が実感できない」「もうけているのは大企業ばかりで、中小零細企業は四苦八苦だ」等々のご意見を伺っておりました。その点にも着目し、「中小企業対策費」「再チャレンジ関連」で軒並み増額されました。
また、国家の礎である教育関連でも「いじめ対策」「学力低下問題」等への予算が大きく伸びたことは誠に喜ばしいことです。4点目の「科学技術振興予算」は、「科学技術創造立国」を標榜する日本にとっては誠に大切な予算です。「]線自由電子レーザー」「次世代スーパーコンピューター」といった大規模プロジェクトに大巾増が勝ち取れました事は、国際社会の中で勝ち残るためにも重要なことです。これらの4点は正当に評価されて良いものだと思います。
ここ西播磨に関しては、「SPring−8」関連で約92億円、「]線自由電子レーザー施設」に約75億円の予算が認められました。特に「]線自由電子レーザー」は平成22年度に
供用開始することにより、再びここ西播磨が世界から注目される地となります。皆さんも楽しみにしていただきたいと思います。
皆様の今年1年の益々のご健勝とご発展を心からお祈りし、新年の挨拶とさせていただきます。
