迷いなき、まっすぐな道。 衆議院議員 河本三郎
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No.74 2006/12/25
今年も大変お世話になりました。 国政に全力投球の一年でした。

 今年も大詰めとなりました。何かとお忙しいことと存じますが、お体には十分気を付け、よいお年を迎えられますようお祈り申しあげます。

 今年1年を振り返って、私が一番安堵した事は、故郷西播磨が大きな自然災害を免れたということでした。一昨年の大雨・台風被害を思い出しても、政治家として、西播磨の住民の一人として、災害のない年のありがたさを痛感いたしました。

 そこへ降って湧いたように持ち上がったのがノロウイルス騒動です。このウイルスは、全国的に猛威を振るい、亡くなった人もいるので、「郷里の皆さん、特に年をとった方は気をつけなければいけないな」と懸念していた矢先に、赤穂や相生、室津のカキ産地でノロウイルスの風評被害で出荷量が大幅に減少し、大変困っているという話を聞いて衝撃を受けました。早速、関係省庁や県などに適切に対応するよう申し入れると共に、風評が一掃され、出荷が増大することを期待します。

 さて、今年の政治活動の報告ですが、小泉内閣の文部科学副大臣としてスタートし、9月の安倍内閣の発足で、衆議院内閣委員長に任じられました。この間、文部科学副大臣としましては、5月にベルギーのブリュッセルで行われた、ITER(国際熱核融合実験炉)国際協定調印式に赴き、日本政府代表として署名したことが生涯忘れることのできない歴史的な出来事でした。地球上に太陽を再現し、石油や原子力依存から脱却しようという画期的な構想で、正に政治家冥利に尽きるものであります。

 また、18年度の予算編成では、西播磨と関係が深い事業で、テクノの「SPring−8」に併設する形で、国家基幹技術としての「X線自由電子レーザー」の予算を獲得できました。「SPring−8」の10億倍を上回る高輝度を持つ、世界最高性能の「X線自由電子レーザー」を22年度の完成を目指して整備しています。兵庫県関連の予算を含め、故郷の振興に結びつくものと確信しております。また、18年度から5年間の科学技術予算を「25兆円」とした第3期科学技術基本計画が決定され、これも国家基幹技術として世界最速の「次世代スーパーコンピューター」の着工に取りかかりました。「科学創造立国日本」の建設にいささかでもお役に立てたものと思います。

 内閣委員長としましては、安倍内閣が、「教育基本法」と並ぶ重要法案としていた「道州制特区法」を成立させることができました。衆議院本会議場の壇上から、法案審議の委員長報告をした際に、「今回は北海道だけの特区化を実現するものだが、これをステップに道州制論議が国民の間に広まり、行政の効率化、地方分権の推進が図れる」という思いが胸の中を去来しました。委員長として、安倍内閣をしっかりと支えていく事が、愛する日本の発展に結びつくものと国会運営に尽力いたしております。

 こうして、私が、微力ながら元気いっぱい活動できますのも、故郷西播磨の皆さんから、日々、「三郎 頑張れ」と力強く背中を押していただいているからであります。

 年の瀬に当たり、皆様の篤いご支援に心から感謝の意を表して、ご挨拶といたします。

 来年も一層がんばりますのでよろしくお願い申しあげます。
 

 
 

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