迷いなき、まっすぐな道。 衆議院議員 河本三郎
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河本三郎の目で見て感じたちょっとコメントを綴る−さぶろーEYE


国民の目線に立った政治、これが河本三郎の政治信条。ここでは、私の目(EYE/アイ)で見て感じたことや、ちょっとしたコメントを綴ります。


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8/31 勝っておごらず、負けてくさらず。
今年の夏、私たちに数々の感動と睡眠不足?を与えてくれたアテネオリンピックが閉幕しました。日本選手は、東京オリンピックに並ぶ16個の金メダルを獲得し、メダル総数も37個と20年ぶりに最多記録を更新するなど、素晴らしい活躍をしてくれました。
オリンピックは、4年に一度ということもあるし数々のスポーツイベントの中では別格の感じがします。また、参加国が多いせいかとても国際色豊かで、その華やかさが特別のワクワク感をおぼえさせてくれます。
期待以上の活躍で周囲を驚かした選手がいる一方で、プレッシャーに潰されて無念の涙を流した人もいます。本当に多くのドラマを私たちに見せてくれましたし、印象深いコメントも残してくれました。
水泳の平泳ぎ100と200mの両方で金メダルを取った北島康介さんは「チョー気持ちいい」と、若者らしいシンプルな言葉だけど、実にわかりやすい。水泳女子800m自由形で金メダルを取った柴田亜衣さんは「焦らず、慌てず、諦めず」を念じながら泳いでいたそうで、彼女は周囲を驚かせたうちの一人だと思いますが、笑顔が素晴らしい。女子マラソンの野口みずきさんの金メダルにも感動させられました。インタビューで「すごく幸せでした。頑張ってきてよかったです」と答えてましたが、実に見事な走りでしたね。
女子柔道の70kg級で悲願の金メダルを手にした阿武教子さんの言葉は「努力は人を裏切らない」で、 アトランタとシドニー大会の初戦敗退で味わった悔しさを思うと目頭が熱くなるのをおぼえました。
期待を一身に背負ってプレッシャーと闘いながら貴重な経験をした選手もいます。女子レスリング72kg級で銅メダルだった浜口京子さんは「金メダル以上の経験をさせてもらいました」とのコメントですが、全階級メダル奪取の中でなぜか一番心に響いた言葉でした。結果として金メダルになったハンマー投げの室伏広治さんは「金メダルより重要なものがある」と語ったそうですが、喜びを口にしながらも揺れ動く心境を表していると感じました。
数々のコメントの中で私が一番印象に残ったのは、野球の長嶋茂雄監督がアテネにFAXで送った「勝っておごらず、負けてくさらず」という言葉ですが、これはスポーツだけでなくどの世界にも通じるもので、人の道のあるべき姿を教える言葉として語り継がれていく“名言”だと思います。
 
 
8/9 切磋琢磨と共生
きょう9日は新聞がお休みでした。いつもと同じように玄関に取りに行ってから気づいたのですが、昨日の新聞でテレビ欄が中ほどに掲載されていたのを思い出しました。
8日の新聞にあらためて目を通したら、7日土曜日のサッカー・アジアカップの決勝戦で、日本が中国に3対1で勝った記事をついつい読み返してしまいました。
6日の「さぶろーEYE」で、中国の歪んだ教育による愛国心について危惧の念をお伝えしたところですが、やはり心配したとおりだったのが、極めて残念です。「君が代」斉唱の時に中国人サポーターが大ブーイングを浴びせて、演奏がほとんど聞こえませんでした。「日の丸」を燃やして警官隊と小競り合いになったり、約千人の日本人サポーターは試合後も騒ぎのために約2時間スタンドに足止めされたそうです。
もうすぐアテネでオリンピックが始まろうとしているこの時期に、また2008年には北京でオリンピックを開催する予定にもかかわらず、この有様です。
近年、中国はめざましい経済発展を遂げ近代化も進んでいます。日本も中国の経済進出に次第に圧されてきております。それなのに経済支援を続ける。一方で靖国神社参拝問題に象徴されるように、戦後を引きずらざるをえない。こういったことに憤りを感じないほうが不自然だと、私は思います。
2002年に韓国との共催でワールドカップを実施した時のように、戦後を引きずりながらも両国が力を合わせて大事業を成功に導いたことは実に意義深いことで、プレーにおいても両国とも主催国として意識しあって、切磋琢磨して良い成績をおさめることができたのです。
日本と中国は、非建設的なことを即刻止め、お互い切磋琢磨することで成熟した共生関係を早急に培い、アメリカとEUに対抗できるアジアの経済圏を構築しなければなりません。負のパワーを前向きな勝つためのパワーに変えなければ、これは虚しいばかりです。
 
 
8/6 愛国心?
サッカーのアジアカップで、日本チームの善戦がテレビ等で伝えられていますが、中国人が日本の選手や観客に対して暴言を浴びせたり、日本の国歌斉唱中に激しいブーイングを起こしたりしている模様に、唖然として、強い怒りと憤りを感じたのは私だけではないと思います。
重慶でゲームが行われた時には、日本人サポーターに物を投げつけたり選手を乗せたバスを囲んで罵声を浴びせたりしたそうですが、これはもう常軌を逸した行動です。
いったい、なんでこんなことになったのか。中国は、反日感情を掻き立てることで自国への愛国心を培ってきたのではないでしょうか。1990年代、江沢民政権の頃中国では、第二次世界大戦当時の日本軍の残虐行為を新聞やテレビで何度も何度も報道していたそうです。反日が愛国教育の基本で、アジアカップのスタンドを埋めたサポーターの多くが、まさしくこの教育を受けた世代の若者なんです。愛国心がすっかり薄らいだ日本と、歪められた教育で作られた中国の愛国心、どっちも問題なんですが、両方とも極端なのが気がかりです。
「日本に関心を持てるのはスポーツだけですか?」と、サッカーの中山雅史選手が叫ぶテレビコマーシャルは、参院選の投票を呼びかける啓発用のもので非常に印象的でしたが、確かにスポーツ以外は国を意識しない日本人が多くなったことは寂しいかぎりで、国としても危ういと感じます。また、いま思えば、中国の反日教育に対して日本側からの抗議が十分でなかったことも、残念でなりません。外務省や日本大使館はいったい何をやっていたのか、憤りを感じざるを得ません。
明日7日はアジアカップの最終日で、日本と中国の決勝戦です。そして、8月13日からアテネオリンピックも始まります。スポーツマンシップにのっとった素晴らしいプレーと、健全な愛国心に基づいたフェアな応援を、是非とも見たいものです。
 
 
7/27 2億円の宝くじに感謝
この度の集中豪雨で大きな被害を受けた被災者への見舞金として2億円のドリームジャンボ宝くじの1等当たり券が、福井県に匿名で送られてきたそうですが、世知辛い世にあって久しぶりの良い話しで、感銘を受けました。
福井の豪雨は本当に大変で、私が筆頭理事を務める衆議院災害対策委員会でも22日に引き続いて29日も対策について審議予定ですが、今回の豪雨で住宅が浸水するなどの被害を受けた世帯だけでも約1万4500世帯におよびます。
今年の春に災害対策委員会で成立させた「被災者生活再建支援法」では、1世帯あたり最高300万円の支給を定めていますが、住宅本体の建築費ではなく解体費や整地費などにしか支給することはできません。
今回の2億円の宝くじは、全国から集まった約8900万円の義援金を加えて全世帯に一律2万円を配分することになりました。決して十分な金額ではありませんが、被害に遭われた方々にとってこの宝くじは、間違いなく力強い励ましになったことでしょう。
 
 
7/21 国会議事堂を見にきませんか?
Webサイトのホームに「国会見学のご案内」という新しいコンテンツを設けました。「国会議事堂は大昔に修学旅行で見学しただけ。ぜんぜん覚えてない。」と言う方が多いと思いますが、お時間ある時に一度見学に来られませんか?
国会は国権の最高機関で、日本の政治の中心です。つい最近でも、強行採決とか審議拒否、牛歩といった戦術で与野党の厳しい闘いが繰り広げられましたが、国会開会中は本会議と各委員会が頻繁に開かれ、700名あまりの国会議員が所狭しと走り回っています。
重厚な大理石と細かな彫刻が施された木材で仕上げられた議事堂は、一種幻想的な雰囲気を漂わせています。テレビ等で映し出させる派手な世界に流されやすい風潮ではありますが、やはり、地味ながらも国の基本を成す場所に、あらためて目を向けていただいて、日本という国をスポーツだけではなく、原点からきちんと意識していただきたいと思います。
国会議事堂の見学には、原則として現職国会議員の紹介が必要です。ご希望の方は、私どもの事務所までお気軽にご連絡ください。
 
 
7/19 海の日におもう
7月19日は「海の日」です。
海へ帰ろう 〜海の日平成8年に14番目の休日になってから今年で9回目を迎えましたが、参議院時代に国民の祝日法改正のために奔走したことを思い出します。
「海の日」は、もともと1876年の明治天皇の東北地方巡幸を記念して1941年に決めた「海の記念日」を、国民の祝日として正式に法律で制定したものですが、「海の恩恵に感謝し海洋国家日本の繁栄を願う」ことを趣旨としています。当初は7月20日指定でしたが、ハッピーマンデー制度で昨年から7月の第3月曜日となりました。
私は大学を出てから海運会社に入って政治家を目指すまでの17年間、ずっと海とともに働いてきました。シンガポールをはじめロッテルダム、リスボン、ニューヨークなどに駐在して新造船の監督や大型船の修繕の仕事をしてきました。いまでもドックや港町の賑わいを思い出すことがあります。ブリッジから見る満天の星は実に壮観で、疲れを癒してくれたのを鮮明に覚えています。
そんな私も現場を離れて13年になりますが、海への関心はいまでも強く、海洋国家として日本の将来をどう描くか、これは私に与えられた最大のテーマの一つだと考えています。
日本人は、海の恵みに慣れすぎ、その重要性を忘れてしまっています。7月19日は、もう一度「海」を見つめなおし、海洋国家日本を皆さんとともに考える日にしたいと思います。
 
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河本三郎事務所
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