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新年の誓い ─

明けましておめでとうございます。
どれほど厳しい時代にも、お正月は、わたしたちの心身を健やかに一新してくれます。みなさま、ご家族そろ って、この新しい春をお迎えのこととお慶び申しあげます。
わたしは力を尽くして、この2003年を「蘇生の年」といたします。まず何よりも、わたし自身が国会議員として蘇らねばなりません。穏やかな新年を寿ぎながらも、きれいごとではなく、ほんものの誓いを初日の出に捧げます。
中小企業が生き返り、地場産業が復活し、それによって日本経済の全身に血が通い、働く人々に活き活きと自信が戻り、子供たちに将来への希望が甦る。このすべてが始まる年こそ2003年です。
わたしは西播磨にただ一人の、小泉改革政権の代表です。この代表が国会議事堂にみなさんの想いと願いを持っていかねば、誰も持っていくことができません。
私心のためではありません。まさしく私心を捨て、郷土と祖国を再生させる、信念はこの一点です。
ことしは、衆院の解散、総選挙が行われる可能性が高くなります。永田町はざわついています。しかしわたしが考えを深めているのは、この総選挙の目的が、過去の自民党政権とは根っこから異なるということです。
国民のためには自民党をも潰すと宣言した小泉純一郎首相のもとで断行する総選挙は、ただ一つの目的を持っています。それは、改革をやり抜くために国民合意を再構築し強化することです。どんな改革を仕上げるのかを国民に具体的に問い、確認します。
ですから、この総選挙後の国会にふさわしい代表は、拠って立つ政党を有権者に明示し、改革を仕上げる道筋を責任政党の一員として掲げることのできる代表だけなのです。
わたしは新しい年を迎えるにあたり、長い時間をかけて、自らを深く省みました。先の総選挙でみなさんのご支持に応えられなかった失敗こそを財産として、自己を改革し、そして日本の改革を西播磨のみなさんと共に考え続ける日々を送ってきました。
いま、わが胸の真実として、わたしは改革のための新しい代表として甦る資格があることを、みなさんにお誓いします。
いま日本で一番忙しい政治家と言えば、内閣官房副長官の安倍晋三さんでしょう。毎日、小泉首相を支えながら北朝鮮問題の解決などに奮闘しています。
河本三郎さんは、この安倍晋三さんと心を許しあう親友ですが、小泉政権の本音を聞き出し未来を導くため昨年12月7日安倍さんの自宅において白熱の対談をおこないました。司会役として同席したのは、テレビなどでお馴染みの青山繁晴氏。(独立総合研究所・代表取締役)
【青山】まず、国民みんなの関心事であります北朝鮮との交渉の今後について、安倍さんに本当のところをお聞きしたいですね。
【安倍】9月17日に小泉総理が訪朝し、平壌宣言に署名をして国交正常化交渉の再開が決まりました。その総理訪朝があってこそ5人の被害者も帰ってくることができたと、総理の決断と勇気は素晴らしかったと、あらためて実感しています。
しかし、この5人の家族はまだ日本に来ることができていませんし、亡くなったと言われている8人の安否についても確認がとれていません。まず、この5人の家族の帰国と8人の安否の確認が先決で、これがなしには日朝交渉を進めていくことはできません。
【河本】安倍さんが連日テレビに登場されて、北朝鮮問題の解決への歩みが間近で感じられて嬉しく思っています。私の地元でもこの話がよく話題にのぼりますが、北朝鮮に残った家族がいったいどういう生活をしているのか心配している人が大勢います。
【安倍】北朝鮮は家族の安全は確保すると、この前のクアラルンプール会談でも約束しています。被害者が子供たちに会いに行った方がいいのではないかと言う人もいますが、北朝鮮の実状を知らなさすぎると思いますね。日本の常識と全く異なった世界で拉致被害者は生きてきたんです。ですから、あくまで5人は返せないと一貫して言っているのだし、子供たちに来てもらいたいと主張しているんです。
【河本】誘拐し拉致したその国にもう一度被害者を行かせる政府なんて、世界にあり得ません。安倍さんの方針を断固、支持します。5人が日本に永住したいと表明をした今でも果たして子供たちは安全なのでしょうか。
【安倍】いくら何でも、この正常化交渉を始めるなかで北朝鮮が子供たちに危害を加えるとは考えられません。そんなことになれば永久に正常化できなくなります。
【河本】日本政府が安倍さんのような毅然とした姿勢を以前からとっていれば、事態をもっと早く動かせたでしょうね。
【安倍】これまでの外務省の交渉態度には私も大いに疑問を感じています。
【河本】総理訪朝の大きなポイントは、政治家が前面に出たことだと思います。官僚任せにはできない問題ですね。
【安倍】その通りです。5人を北朝鮮に返さないことについても、われわれ政治家が決断しました。北朝鮮側もいままでの外務省相手のような訳にはいかないぞということになります。
【青山】国民の心配のもうひとつは、最後はどう決着するのかということですが・・・。
【安倍】拉致問題について、われわれが妥協することはありません。5人の子供たちが帰ってくればそれで終わりではありません。残りの被害者の安否をちゃんと確認できないうちに決着することはあり得ません。
被害者の5人と家族のみなさんは、24年間一生懸命頑張ってきたんだから1、2年なんて我慢できますとまで言ってくれています。ですから、われわれはあくまでこの姿勢を貫いていくつもりです。北朝鮮は、国交が正常化されなければ世界で孤立したままですし、重油も来ない、食糧も足りない。彼らはどんどん苦しくなっていくばかりですから、必ず妥協してきます。
【青山】非常に明快なわかりやすい姿勢です。外務省では聞けない話ですね。
【安倍】外務省は不祥事で厳しい批判にさらされましたが、外務省出身で政治家になっている人も官僚時代には同じことをやっていたわけですから、そういう人に交渉は任せられません。これまでのアジア外交の姿勢や政策の問題点も、やはりわれわれ政治家が検証していかなければならないと思いますね。
【青山】次に景気の問題を考えたいと思います。河本さん、いかがですか。
【河本】小泉政権は、不良債権の処理を加速することに軸足を置いていますが、デフレが進み景気悪化を心配している人がたくさんいます。私の地元も中小企業が支えているのですが、倒産が増えて失業者も増えることに戦々恐々です。いまの政府方針で間違いはありませんか。
【安倍】われわれは経済構造の改革も進めます。当然、それなりのショックはあります。この1、2年は集中調整期間ですから痛みも出ます。しかし、中小企業と大企業は分けて考えなくてはいけない。特に、中小企業に対する金融は大企業の基準を当てはめてはいけない。金融庁にもそう指示をしております。
私は地域を預かる金融機関に「あなた方は地元の経営者を実際知っているんだから、この人物は信頼できる、あるいはこの技術をもっているからこの会社は再生できるという考えで融資をしていくべきだ」と伝えています。
【河本】それは心強く思います。それから失業率も、本当は凸凹がずいぶんあると思います。平均は5.5%の失業率でも、私の地元では実感として10%を超えています。失業対策も全国一律のメニューはそぐわない。もっと地域の実情を見てメリハリの効いた重点配分をするべきで、私は予てから一国二制度も地域にとっては大変有効だと申し上げている。その意味では、「経済改革特区」の実行も大切ですね。
【安倍】この特区のキーワードの1つは「地方分権」です。自己責任で、地域の特性を活かして競争力を高める。全体でやると非常に反発の強い改革も、特区でやってみて、うまくいっているということになれば全国に広がっていく。特区は地方分権のショーウインドウにもなります。
【青山】道路関係4公団民営化推進委員会が激しく紛糾したり、この先、小泉政権は大丈夫かと心配する人も少なくありません。小泉政権の今後をお聞かせください。
【安倍】小泉政権は「改革政権」として国民に支持されてきました。長くやろうと思ったり、変に安定化させようと思った瞬間に小泉政権の命脈は尽きると思います。あくまでも改革をやるには、既得権益や今までの基盤をいったん壊さなくては、やれません。ですから、敵もできますしぎくしゃくして、むしろ当たり前なんです。従来の自民党的な調整、つまり根まわしで前もって納得させる手法はとっていない。問題は、結果を出せるかどうかです。まだ改革が始まって1年ちょっとですから焦ってはいけないが、2003年の中盤以降は目に見える成果を出していけると考えています。景気回復を肌で感じていただけると思います。ただ、それまでは厳しい状況が続くと、われわれも覚悟しています。
【河本】小泉総理が総裁選の時に自民党をぶっ壊して戦うんだと宣言して、それに賛同した人がたくさんいました。それは、安倍さんも言ったように、これまでの自民党的な根まわしのやり方ではダメだということです。唐突で乱暴に見えるときもあるけれど、こういうことに切り込まない限り改革はできませんね。
【安倍】まさしくその通りです。改革政権は、ある程度の行き過ぎも覚悟をし、調整は次の政権に託すと考えた方がいいと思います。小渕さんが最初に総裁選挙に出たとき、河本さんは梶山さんを担いで私は小泉さんを担ぎました。小渕さんに対抗するために連合を組もうと河本さんと話しあったこともありましたが、党内では「梶山さんの政策は大胆すぎてわが身が危険になる」とアレルギーが強かった。しかし河本さんは、勇気と信念で堂々と梶山さんを推し通された。改革とは、そういう人だけができるものなんです。
【青山】河本さんと安倍さんの出会いはどんな風だったんですか。
【安倍】河本さんとは国対(国会対策委員会)で席を隣りあわせたんです。河本さんは無愛想だけど飾りがない本音を言う人だと、すぐに感じ取ることができました。付きあいはその時からです。
【河本】安倍さんの父上の晋太郎先生とうちの親父は極めて仲が良かったということもあり、5月の親父の一周忌にも安倍さんに政府代表で来ていただきました。親父も晋太郎先生も総理になれなかったですが、それには1つの大きな理由がある。田中角栄さんに頭を下げなかった。この共通点も友情を支えている気がしますね。
【安倍】そうですね。私も筋を曲げないことを信条としていますが、河本さんも共通しています。愛想がいいけど実がない政治家は最近多いのですが、河本さんは余計なことは言わないし素晴らしい実があります。有権者の皆さんに、よく知っていただいてよく噛んでいただければ、必ずいい味が出ますよ。
【青山】私も、政治記者時代に当時の安倍晋太郎外相を担当し、取材で安倍邸を毎朝のように訪ねたこともありました。その後、河本派担当に移って河本敏夫先生と知り合いました。そのご子息二人とご一緒させていただいているのは不思議な巡り合わせですね。さっき安倍副長官が、「調整は次の政権で」とおっしゃいましたが、ひょっとしたら安倍政権かもしれませんね。
【安倍】ははは、そんなことはあり得ませんが、小泉政権が改革を進めていくには、やはり志士が必要だ思います。河本さんは、まさしくその志士です。早く国会に戻ってきて小泉政権を支えてほしい。それは私だけでなく小泉総理もそう強く願っています。
【河本】光栄です。次期総選挙は、改革をやり抜くために国民合意を再構築し強化するという目的を持っていると思います。私は、改革を仕上げる道筋を責任政党の一員として高々と掲げて戦い抜く覚悟です。安倍さん、きょうはありがとうございました。『平成の志士』として力をあわせて頑張りましょう。
[2002年12月7日、安倍晋三副長官の渋谷の自宅にて収録]
 
佐用町平福は、古く南北朝の時代には城下町として栄え、その後、時の移ろいとともに江戸時代には宿場町として姿を変え、因幡街道随一の賑わいを誇りました。千本格子や蔵造りの家並み、土蔵や川座敷が川面に映える川端風景。城下町から宿場町へ。歴史の断片が色濃く残るここ平福を舞台に、いよいよNHK大河ドラマ「武蔵
MUSASHI」が、1月5日からスタートします。
武蔵は、天正12年(1584)に母・お政と死別、その後、父・無二斉が、平福の利神城主・別所林治(しげはる)の娘・よし子を後妻に迎えたので、武蔵はこの義母に育てられました。武蔵7歳のとき、父が死去、義母は武蔵を残し平福に帰り、田住政久の後妻となりました。武蔵は、義母の後を追い平福へ移り、義母の叔父・正蓮庵の道林坊にあずけられ、経を読み、書を習い、近くの行者山に登って修練したといわれています。宮本武蔵の人間像の基礎が、ここでの少年時代につくられました。
時は慶長元年、剣豪武蔵13歳のとき、「何人なりとも望みしだい手合わせいたすべし。われこそ日下無双兵法ものなり」という、新当流の達人・有馬喜兵衛の高札を見て、佐用町の因幡街道沿いに栄えた宿場町平福の金倉橋のたもとで初勝負をいどみ、一刀のもとに倒したと言われています。

高速道路
播磨自動車道 播磨JCT〜播磨新宮IC間
今年の3月末に念願の「播磨自動車道(播磨JCT〜播磨新宮IC間)」が開通予定です。この道路は、山陽自動車道・播磨ジャンクション(龍野西インターチェンジの約1
km西)と新宮町に新設される播磨新宮インターチェンジの間12.8kmを結ぶ自動車専用道路で、播磨科学公園都市の重要な交通アクセスとなります。山陽自動車道に直結することで、龍野西インターチェンジからわずか10分足らずで移動することが可能となり、近隣都市および神戸・大阪、岡山方面との連携に大きな役割を果たすことになります。
また、将来的には新宮以北の「中国横断自動車道
姫路・鳥取線」の全通により、中国・山陰方面との交流はもとより日本全国の高速道路ネットワークの一端として機能することになります。
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斎場
筑紫の丘斎場 揖南衛生施設一部事務組合営火葬場

龍野市と揖保川町、御津町、太子町の1市3町の広域事業として準備が進められてきた新しい斎場が完成、12月16日に竣工式典がとりおこなわれました。外観は周辺の景観にマッチした穏やかな曲線のたたずまいで、内部は白を基調に清らかさと柔らかさを感じさせる仕上げになっています。また、随所に最新の建築技術が取り入れられ、故人を静かに偲び厳粛にお送りするのに相応しい空間になっています。一般利用は1月3日から。
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宿泊施設
峰山高原ホテル
大河内町にある峰山高原は暁晴山(標高1、077m)を中心になだらかに広がる関西でも有数の大高原ですが、現在峰山レクセンの跡地に新しい宿泊施設として「峰山高原ホテル」が建設中で、今年の3月までに完成、5月に営業開始の予定です。このホテルは、兵庫県が策定した「自然と健康の郷・大河内」整備基本計画の中で”豊かな自然に恵まれた高原の中で心身の健康づくりを実践できる場“と位置づけられた滞在型の施設で、みんなが集い憩える場所として親しまれるでしょう。
この他、各地でいろんな事業が進んでいますが、
河本三郎は皆さんの声を生かしバランスのとれた街づくりを進めます。
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