「国会でほんとうに働く西播磨代表」として
西播磨のみなさん、私を再び国会に送り出していただいたことに胸いっぱいの感謝を感じています。
今回の選択は、みなさんが「国会でほんとうに働く西播磨代表」を必要とされたからだと思いますので、選挙疲れなど言っている場合ではありません。一日も休むことなく祖国と郷土のために働く覚悟です。
何よりもこの3年半の間、西播磨の代表が政党にきちんと所属することがなかったために政策実現はおろか存在感すらなかったという大きな損失を、まず回復しなければなりません。
平日は、国会と中央省庁を舞台にこの一身を顧みず動き回ります。そして週末には、西播磨に必ず戻ってこの3年半と同じようにみなさんの声を身近に聴き、週があけると国会にその声を確実に持っていきます。
みなさん、私は今回の当選を私の努力とも栄誉とも思っておりません。当選とは、みなさんが河本三郎という人間に切実な願いを託されたことであり、この世でもっとも重い責任が課せられたということだと自覚しております。
さて、今回の総選挙は、西播磨だけではなく全国的にきわめて意義深い選挙となりました。無所属の気楽さに安住する政治家や、冷戦時代の遺物にすがっていた社共ブロックの政党に対して、有権者がきっぱりと訣別を告げ、新しい二大政党制の門を大きく開きました。
私は、有権者の賢い選択にあらためて敬意を表しつつ、自由民主党を二大政党制に真にふさわしい改革推進政党に、さらに育てる決意を新たにしています。
盟友の安倍晋三幹事長とガッチリと手を組み、まず政権公約の実現から進めていきます。
日本経済は景気回復の確実なきっかけを掴んでいます。しかし、中小企業や地場産業にはまだその恩恵が及んでいません。及ぼすには、中小企業に健全な融資がおこなわれる優遇税制が必要ですし、年金制度の現実的な改革をはじめ、将来不安を払拭して個人消費を回復する根本的な取り組みが不可欠です。
景気回復の明るい兆しに影を落とすのが国際テロの脅威です。安全な日本を取り戻すために、テロ対策の画期的な強化や、来年1月に召集される通常国会に提案する国民保護法制を充実させます。
自衛隊のイラク派遣は、イラク復興支援特措法にすでに盛り込まれている [1]自衛隊の安全を確保した上で派遣する [2]治安活動を含め軍事行動は一切行わずイラク国民のための人道支援のみを行う―という基本方針をあくまでも貫いて、じっくりと慎重に賢明な判断を下します。
きょうは、特別国会の召集で6時の新幹線で上京する予定です。議員会館の部屋も決まりました。衆議院第一議員会館の241号室です。ご上京の折には、是非ともお気軽にお立ち寄りください。
みなさん、どうぞあらためて、私と一緒に西播磨の再生、日本の新生へ『迷いなき、まっすぐな道。』を歩いていきましょう。
2003年11月19日

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