不屈の希望
 みなさん、私はいま、込みあげる怒りを抑えることができません。
永田町、すなわち日本の国政は、いったいどうなっているのでしょうか。
森総理の指揮のもとでは、国民のみなさんに「政治を信頼してください」とお願いしても、とうてい無理な話しだと思います。
失業の増加を食い止め、もう一度、安心して働くことのできる社会を再建するためには、国民は誰に頼ればいいのでしょうか。それは、与党内部から、そして私たち若手の新しい力を中心に、謙虚に立て直すしかありません。
民主党をはじめとする野党も、公平に見て、果たすべき役割を果たしているとはとても言えません。みなさんは、野党がどのように具体的に与党の間違いを正しているか、おそらくまるで見えないお気持ちではないでしょうか。
野党議員は、ただ国会にいる、国会に出ることができただけで安心してしまって何もしないでいると言わざるを得ません。
私は、国政を足かけ8年間務めた者として強い責任の念を感じますし、不徳のために議席を失い国政の建て直しに、いま直接に身を捧げることができないことを、本当に口惜しく思います。
私は、この日本の危機を克服するには、「不屈の希望」しかないと考えます。
 いまの株安と失業率の再悪化に対しては、マーケットの不安心理や企業のリストラ頼みに政治が屈せず、「景気はすでに大底を打った。不安を抑え、雇用と給与を守れば消費の回復によって景気は自律回復する」と信念を持って訴え続けることが、まず第一です。
それから、外交では例えば朝鮮半島の問題について、北朝鮮のジャパン・マネー(補償金)狙いの外交攻勢に慌てず屈せず、堂々と誇りを持って交渉することです。内政、外交とも、政治に不屈の指導力を回復する以外に道はないし、その道を行くなら、秋の空が澄みわたるように希望も回復するでしょう。
私は、西播磨のみなさんの声を地道に集めながら、不屈の希望を持って国政の建て直しに、すべてを捧げたいと思います。
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