大切な日、大切な仕事。
青田をわたる風に初夏の気配を感じるころとなりましたが、皆さまには汗を拭いながらお仕事や家事に精を出しておられることと存じます。
きょうは6月25日ですが、この日は私にとって決して忘れることのできない“大切な日”であります。
3年前の6月25日は日曜日で、総選挙の投票日でした。夜、不安がいっぱいの中で次々と入ってくる開票結果に、私は血の気が引くような、体が凍りつくような、そんな思いをしました。と同時に、集まってくださった皆さんにいったいどんな顔をしてお会いするか、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでありました。すぐさま記者会見で敗戦の弁を述べなければならないのですが、沈うつな雰囲気にもかかわらず残っていただいた皆さんの目を見て決めた言葉は、「この結果を試練と受け止め一から出直します」でした。そして、このつらい日を生涯忘れず、私にとって“大切な日”にしたいと胸に誓ったことを告白します。
あれから早いもので、まる3年。相生の那波野で妻と2人でムカデと戦いながら寝泊りを繰り返しています。この西播磨を歩いた日数も1,000日を超えました。現職でなくなったために悔しい思いをしたこともたくさんあります。ことし3月の「播磨自動車道」の開通式では、来賓の皆さんによるテープカットを見る側に立って拍手を送らせていただきました。この道路は、世界に誇るテクノポリスという財産を活かすために父の時代に苦心して計画決定にこぎつけて私の時代に苦労して建設予算を獲ってきた関係で、特別の熱い思いを抱いております。建設促進協議会には、たった一度の欠席もありません。しかし開通式では、いまバッジを付けてないからということで出番はないのです。おまけに野党のある方からは、暗に私のことを指して「自民党がいなくなったら建設が止まるなんてデマを言った人がいるが、アホか!政治家として下の下。おしまいだ。この開通をその人はいったいどう説明するんでしょうか?」なんて言われ方までしたのは、事実であります。
つらい思いをあげれば、本当にきりがありませんが、でも地団太踏んでみてもしかたがありませんし、やっぱり“大切な日”の気持ちを胸に秘め、日々“大切な仕事”に取り組んで行かなければ本物の代議士にはなれません。
★ことしも骨髄バンクを支援するイベントをやります。去年から始めたこの事業も大切な仕事だと思ってきちっと続けます。ことしは、私の仲間の国会議員4人によるバンドGi!nz(ギインズ)のチャリティーライブを、下記のとおり龍野と赤穂で賑やかに開催します。
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2003年7月5日(土) |
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in揖龍 |
PM2:00〜 |
龍野市、赤とんぼ文化ホール(大ホール/1,100席) |
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inあこう |
PM6:00〜 |
赤穂市、ハーモニーホール(大ホール/1,200席) |
入場料は1,000円で、経費を引いた分をバンクに寄付させていただく予定です。詳しくは<www.koumoto.net/index.html#giinz>をご覧ください。多くの方のご参加をお待ちしております。
河本三郎、現職の頃からやってきた“大切な仕事”を、これからもずっと続けていきます。
2003年6月25日

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